・アルゼンチン共和国杯の予想を大公開
・予想の見解も一挙公開
・実際の買い目まで教えます
本記事では予想の内容はもちろん、見解を読むことで僕の予想の仕方や考え方も分かって頂けます。
是非ともあなたの予想に活かして下さいね。
またこちらで出走予定馬の全頭診断も行いましたので、合わせてチェックしてみて下さい!

目次
アルゼンチン共和国杯2020予想!軸馬はトーセンカンビーナ

【アルゼンチン共和国杯予想】
◎⑥トーセンカンビーナ
〇⑧サンレイポケット
▲⑤ユーキャンスマイル
☆③ベストアプローチ
アルゼンチン共和国杯2020予想の見解

それでは予想の見解をトラックバイアスと展開を軸に紐解いていきます。
トラックバイアス
トラックバイアス:外差し
土曜日の東京芝は6R施行され後半になるにつれて徐々に各馬直線内を空ける外差しのトラックバイアスになっていました。
そしてスローの瞬発力勝負になれば外差しのバイアスは強まる印象です。
その部分が分かりやすいのが10Rや11R。
特に10Rは残り3Fまでペースが上がらずにそこからギアチェンジがかかった典型的な瞬発力勝負だったのですが、後方の外を回した差し・追い込み馬でのワンツースリー。
そのどれもが人気薄だった事から大波乱の結果となりました。
つまりスローの瞬発力勝負になれば決め手がある馬が上位に来るので外目をスムーズに回って来れる馬が有利。
むしろ内枠の馬は内でゴチャつき追い出しが遅れる可能性が高いので総じて不利と考えられます。
トラックバイアスから狙える馬は外枠の差し・追い込み馬です。
展開バイアス
逃げ馬:ミュゼエイリアン(逃げ馬不在)
ペース:スローペースの瞬発力勝負
逃げ馬不在のメンバー構成で正直どの馬が逃げるかは流動的。
ただ坂下スタートのコース形態・レース傾向も踏まえてスローの瞬発力勝負になる可能性は高いでしょう。
トラックバイアスも踏まえてトップスピードの質が高い瞬発力勝負が得意な馬に注目したいです。
適性
・トップスピードの質
・スピードの持続力
・追走力
各馬の見解◎トーセンカンビーナ
天皇賞・春や阪神大賞典の内容からユーキャンスマイルと能力的に差はなし。
そしてオリオンSの内容からスローの瞬発力勝負でも能力はしっかりと発揮できるタイプである為、今回の舞台もプラス。
外差しのバイアスも味方をするとなれば人気を落としている今回こそが絶好の狙い目。
強きに本命とします。
各馬の見解〇サンレイポケット
持続質のレースでもトップスピードの質が求められる瞬発力勝負でも好走してくる万能型。
それ故今回の舞台に対しても適性はあります。
GⅡにしては低調なメンバー構成で能力的にも十分通用するでしょう。
各馬の見解▲ユーキャンスマイル
昨年の新潟記念の内容から瞬発力勝負でも好走は可能。
ただ天皇賞・春や阪神大賞典などの重賞で好走した内容はいずれも内でロスなく立ち回ってのもので展開利があったように思う。
その為今回のメンバー相手でもそこまで能力差はなく58㎏のハンデも不安。
また内枠で追い出しが遅れる可能性が示唆される事も考えたらそこまで高い評価はしにくいです。
各馬の見解☆ベストアプローチ
ストライド走法のこの馬にとって大箱の東京コースは確実にプラス。
また外をスムーズに回ってきたい当馬にとって外差しのトラックバイアスも有利に働く可能性は高いです。
前走は馬場が合わず、前々走はバイアス不利と考えれば度外視できる内容で久しぶりにこの馬に合った舞台で大波乱の演出を期待。
アルゼンチン共和国杯2020買い目
【馬連・ワイド】
⑥トーセンカンビーナ
↓
③ベストアプローチ、⑤ユーキャンスマイル、⑧サンレイポケット
※期待値を考慮し馬券の取り捨てを行います。
※日曜日の馬場状態を確認し予想を変更する場合があります。
予想を変更する際はTwitterで報告致しますのでご確認をお願いします。