未分類

【ディープボンドは強かった?】阪神大賞典2022レース回顧

こんにちは、ゆうやです。

競馬歴は11年程、試行錯誤を繰り返し今では年間回収率100%以上を達成しております。

たかし君
たかし君
ディープボンド勝ったには勝ったけど何か微妙じゃなかった?実際、ディープボンドは強かったの?
ゆうや
ゆうや
確かにディープボンドの勝利は僅かでしたが、個人的には十分評価できる内容に思えました。今年の阪神大賞典はどんなレースだったのか?という視点を踏まえて上位入着馬の評価をしていきます!

阪神大賞典のレース質を紐解き、各馬の評価をしていきます。

【今回の記事でわかる事】

・阪神大賞典のレース質

・1~3着馬の評価

・レース回顧の考え方

阪神大賞典2022レース回顧

それでは阪神大賞典2022のレース質と上位入着馬を深掘っていきましょう。

阪神大賞典2022レース質

ラップ:13.0 – 12.0 – 12.6 – 12.6 – 12.9 – 12.7 – 12.3 – 12.7 – 12.6 -12.6 – 11.9 – 11.6 – 11.6 – 11.5 – 12.4

今年の阪神大賞典はL5トップスピード持続力戦。

キングオブドラゴンが楽にハナを切り隊列はすんなりと決まる。

その後はスローペースで流れ前半5Fが1.03.1と過去10年で2番目に遅い流れ。

その後も隊列は崩れることなくキングオブドラゴンはマイペースのスロー逃げを展開しL

5から一気にペースアップした流れとなりました。

ディープボンド

着差はわずかも実力は示せた内容。

この馬は昨年の阪神大賞典の圧勝劇や天皇賞・春の結果からもわかる通り、後半減速ラップになるようなスタミナ勝負が最も得意なタイプ。

それだけにトップスピードが求められたレース質は決して得意とはいえない。

またいつもより一列下げたポジションであった事もあり、余計に上がりを求められていました。

それでも勝ち切ったのはやはり能力の証でしょう。

また個人的には4角のコーナリングが以前よりもスムーズな印象を受けたのも好感です。

大跳びな馬だけに今まではコーナーの加速部分で置いていかれる所もあったが今回は非常にスムーズな運び。

このコーナリングは本番の天皇賞・春でもプラス材料と捉えられます。

着差は僅かでしたが本番へ向けて不安はありません。

アイアンバローズ

ベストな流れ+鞍上の好騎乗も光っての2着。

この馬はキレる脚を持っていない分、トップスピードを長く持続させる能力に長けている。

その為、今回のL5F戦の展開が見事にマッチした。

また前走は折り合い難を見せたが今回は3番手で折り合い、好位から長く脚を使っての早め抜け出しは見事な騎乗。

鞍上は「やった!」と思ったはずでしょう。

結果は悔しい2着ですが、長距離路線はメンバーも手薄な為、GⅡまでなら期待できる。

シルヴァーソニック

中段のインで脚を溜め直線もロスなく運んでの3着。

ダンビュライトが下がってきた為、自然と一列前で勝負所を迎えられたのは運も良かった。

GⅠでは流石に厳しいがこの馬も長距離路線で安定して走れてきている為、今後もマークは必要か。

まとめ:天皇賞・春に向けてディープボンドは視界良好

今回は阪神大賞典2022のレース回顧をしました。

ディープボンドは着差は僅かも、決して得意ではないL5特化戦のレース質であった事を考えると悲観すべき内容ではありません。

今年も阪神3200mで行われる天皇賞・春は、今回以上にスタミナが求められる可能性は高い為、その分ディープボンドに展開は向きます。

またコーナリング性能の向上も見られた今回は収穫もあったと言える一戦。

昨年の覇者ワールドプレミアムがいない今の長距離GⅠ路線ではもちろん主役の一頭です。

以上、ゆーやでした。

【ディープボンドは鉄板?】阪神大賞典2022予想を無料公開!こんにちは、ゆうやです。 競馬歴は11年程、試行錯誤を繰り返し今では年間回収率100%以上を達成しております。 ...