この記事では以下の事が分かります。
・脱トリガミ!利益を出す正しいワイドの買い方
・ワイドを買う上での注意点!
・競馬で勝つ上で1番大切な事
ワイドは3着以内に入る2頭を選ぶ馬券で、その的中率の高さから人気がある券種の一つですよね。
しかし的中率が高い分配当は安くなりがちで「当たったけどトリガミになってしまった…」、「穴馬がせっかく来たのに2000円しかつかないのかよ…」等と思った事はありませんか?
僕も以前は、ワイドを買っていた時期もあり同じような事を思っていました。
なので今回は、しっかりと利益を出して競馬で勝つ為のワイドの買い方をお話します。
※3分ほどで読み終えられます。読み終えたらワイドの正しい買い方が分かっているはずですよ。
脱トリガミ!利益を出すワイドの買い方

ワイドで利益を出す為の方法は3つあります。
ワイドで利益を出す為の方法①買うべき基準のオッズを決めること
ワイドで利益を出す為の方法②点数は3点までに絞ること
ワイドで利益を出す為の方法③ワイドはあくまでリスクヘッジの馬券として買うこと
ワイドで利益を出す為の方法①買うべき基準のオッズを決めること
ワイドに限った話でもないのですが、まずは買うべきオッズの基準を決めます。
例えば軸馬から5頭の馬へ流したワイド馬券を買おうとして、オッズは下記の通りとします。
①ー②3倍
①-③5倍
①-④10倍
①-⑤20倍
①-⑥30倍
そしてワイドの買うべき基準のオッズを仮に20倍と設定。
そうしたらこの中で①-⑤と①-⑥のワイドのみを買うのです。
いくら①-②が本線であったとしても基準のオッズ以下の為、買ってはいけません
このように買うべき基準のオッズを決める事で期待値が高い馬券のみを買う事が出来ます。
※競馬で言う所の期待値とは、オッズと馬券が当たる確率とを照らし合わせた値の事。
つまり単勝10倍、的中確率20%=期待値高い
単勝10倍、的中確率5%=期待値低い
上記の例のように「オッズに対してその馬券が割に合っているかいないか」を考える際に使われ、期待値が低い馬券を買い続けていれば基本的には損をする。
こうする事で配当が安いワイドでも期待値が高い馬券のみを選んで買う事が出来てトリガミの確率はほぼなくなります。
ワイドで利益を出す為の方法②点数は3点までに絞ること
「オッズで買う馬券を選ぶなんて嫌だ!」
「俺は自分の予想を信じて印をつけた馬から馬券を買う」
という考えの人ももちろんいると思います。
それはつまり、「配当が安い期待値が低い馬券」にも手を出す事になるので一工夫が必要です。
それが買い目は3点までに絞る事です。
ワイドの難点は、何と言ってもその配当の安さ。
つまりワイド自体が期待値が低い馬券なのです。
ですので「あれも怖いこれも怖い」と買い目だけを増やしていては、勝てるレースも勝てなくなります。
あなたもワイドは3点までに絞って買ってみましょう。
ワイドで利益を出す為の方法③ワイドはあくまでリスクヘッジの馬券として買うこと
そもそもワイドはリスクヘッジとして買いましょう。
何故なら、ワイドの一番のメリットはその的中率の高さです。
その為、損失を防ぐ策として的中率重視のリスクヘッジとして買う分には有効と考えています。
例えば、メインの馬券は3連系や馬単で期待値が高い馬券のみを買う。
しかし期待値が高い馬券のみを選んで買うと、数か月当たらないという事も珍しくない為、資金が底をつく可能性が出てきたり、競馬を予想するモチベーションが低下したりします。
そのリスクヘッジとして的中率が高いワイドで穴埋めをし、資金の管理や的中の機会を作る事で「競馬が出来なくなる」といった、リスク回避することが出来ます。
あなたもワイドの使い分けをしてみてはいかがですか?
ワイドを買う上での注意点!

結論から言うと、穴馬をワイドで狙うのは要注意です。
その理由は大きく分けて2つあります。
穴馬をワイドでオススメしない理由①人と同じ馬券になってしまうから
一番の理由はこれ、人と同じ馬券になってしまうからです。
少し考えて欲しいのですが、あなたがワイドを買う時ってどのような時ですか?
このような負け続きの競馬ファンと同じ思考でワイドを買った経験はありませんか?
そしてあなたが思いつくように、あなた以外の多くの人もこの気持ちになってワイドを買っています。
つまり穴馬からのワイドは人と同じ馬券ということ。
人と同じ馬券を買っていて競馬で勝つ事なんて出来ませんよね?
穴馬をワイドでオススメしない理由②穴馬狙いはワイドの特性に合っていないから
この理由も重要です。
先ほども説明しましたがワイドの1番のメリットは的中率の高さです。
しかしその反面配当が極端に安くなる事もワイドの特性。
その特性を考えた時、ワイドで穴馬を狙うという事に矛盾を感じませんか?
何故なら、せっかくの高配当に結びつく穴馬を自ら配当の安いワイドで買おうとしているから。
先週の中京記念が良い例で、13-14の馬連は80010円だったのに対し13-14のワイドは17640円でした。
馬連に対してワイドの配当が4分の1以下になっているのです。
感じ方は人それぞれだと思いますが、僕的にはめちゃくちゃもったいないと思ってしまいます。
だって馬連もワイドも似たようなものじゃないですか。
ですのでワイドで穴馬を買うのは損でしかないということです。
競馬で勝つ上で1番大切な事

結論から言います。
競馬で勝つ上で一番大切な事は、期待値が高い高配当の馬券のみを買う事です。
僕自身馬券を買う時は、常に期待値が高い馬券のみを買う事を意識しています。
競馬は難しいから安い馬券はただただ損
なぜ僕が「期待値が高い高配当の馬券のみを買え」というかというと、その最大の理由は競馬は難しいから。
競馬って「1番人気だから簡単」だとか、「安い馬券は当たりやすい」とかってないです。
だって配当の大小に限らず競馬で勝つ事自体が難しいですから。
その為、期待値が高い高配当の馬券のみを買っていれば自然とローリスクハイリターンの買い方になれるという事です。
僕は3連単で9800円を288万円にしました
僕の過去最高配当は2017年1月7日の京都12レース。
本命が⑤のスペシャルギフト対抗が①デンコウリキでした。
この日は完全イン前有利のトラックバイアスだった事と、枠の並びからこの2頭がインコースの絶好位を走れる想定が出来たので、めちゃくちゃ自信があったんですよね。
なので、
⑤スペシャルギフト1着固定の3連単30点
⑤スペシャルと①デンコウリキ2頭軸の3連単マルチ
あとは⑤スペシャルの単勝や馬単、三連複をチョロチョロ買っていたと思います。
結果は⑤のスペシャルギフトと①デンコウリキとのマッチレース。
最後に⑤スペシャルギフトがアタマ差交わしてくれたおかげで125万円の3連単が200円分とれました


これからも期待値が高い高配当の馬券のみを買っていきます
というわけで今回は以上になります。
最後は僕の自慢話みたいになってしまいましたが、少ない投資金額でも帯馬券は当たるという事を知って貰えて嬉しかったです。
競馬を始めた時の僕も、まさか自分がここまでの高額払戻金を獲得でるなんて思ってもいなかったですからね。
ただ、
期待値が高い高配当の馬券のみを買う。
僕はこの事に気づき、決めたルールを守っていただけですから。
その為、もちろんワイドでも高配当の馬券のみに絞って馬券を買えば、競馬で勝つ事は可能です。
トリガミになることもなくなります。
あなたも試してみてはいかがですか?