・神戸新聞杯の予想を大公開
・予想の見解も一挙公開
・実際の買い目まで教えます
本記事では予想の内容はもちろん、見解を読むことで僕の予想の仕方や考え方も分かって頂けます。
是非ともあなたの予想に活かして下さいね。
またこちらで出走予定馬の全頭診断も行いましたので、合わせてチェックしてみて下さい！
目次
神戸新聞杯2020予想！軸馬はコントレイル
【神戸新聞杯予想】
◎②コントレイル
〇⑦エンデュミオン
▲⑩パンサラッサ
神戸新聞杯2020予想の見解
それでは予想の見解をトラックバイアスと展開を軸に紐解いていきます。
トラックバイアス
トラックバイアス：内外フラット。
今週からコース替わりとなり想定以上に外差しも届いていました。
あくまで展開次第ですが能力があれば外からも追い込んでこれます。
展開バイアス
展開バイアス：逃げ・先行馬有利
ペース：ミドルペースの持続力勝負。5Ｆ前後からのロンスパ戦。
逃げ馬：パンサラッサ
今回もパンサラッサの単騎逃げを想定します。
パンサラッサはスピードの持続力を武器に逃げを打つタイプであり、この馬が逃げるといつも馬群は縦長になります。
その為、コース形態も加味し前半はミドルペースで後続を離しながら坂の下りから加速し粘りこむ持続力勝負の可能性が高いです。
そう考えるとペースの割に馬群は縦長となり前が止まりにくく、また3.4角がスパイラルカーブの為後方の馬は外に振られ追い込みが届きにくくなりそう。
結果展開バイアスは逃げ・先行馬もしくはロスなく乗れる馬にあると思われます。
適性面
・先行力orロンスパ性能（機動力+持続力）
・持続力、スタミナ
各馬の見解◎コントレイル
2番枠に対してネガティブな印象を持っている人が多いかもしれませんが、個人的にはあまり気にしていません。
何故なら、コントレイルは先行力があり馬群の中でも競馬が出来るからです。
また今回はパンサラッサがある程度の流れで逃げを打ってくると思うので団子の隊列は想定しにくく馬群は密集しないと思います。
その他にも中京は3.4角がスパイラルカーブなので4コーナーで馬群はバラけやすく直線でずっと前が空かないという心配は考えにくいです。
多少窮屈になっても瞬発力も兼ね備えている馬なので余程のことが無い限り負けないと思いますね。
各馬の見解〇エンデュミオン
能力面・バイアス面・適性面全てを高く評価しています。
前走はイン前有利なバイアスの中、最後方から追い込んできての2着です。
スムーズな競馬が出来ていれば突き抜けていたとも思わせる内容であり、
新潟内回りという事でスピードの持続性と機動力も高く評価出来るものでした。
今回は7番枠ですが内の4.5.6番は後方からの馬である為、スッと好位の内目に入れロスなく乗ってくると思います。
バイアス・適性が向く中でこの馬の能力を発揮出来れば、コントレイルの相手候補として十分推せる一頭です。
各馬の見解▲パンサラッサ
単騎逃げの今回離し逃げが功を奏し馬券内に残ると思われます。
そこでポイントとなるのは後続の仕掛けのタイミングです。
そしてこのタイミングは確実にコントレイル次第。
コントレイルが速めに押し上げて後続との距離は一気に縮まるようであればパンサラッサの展開利は薄まります。
ただ今回コントレイルは2番枠で道中は内で脚を溜める形になり追い出すのは4コーナーから直線と想定しました。
そうなればパンサラッサは直線までに数馬身のリードを持てる訳であり、スピードの持続性が武器のこの馬にとってその展開利が見込めれば馬券内に粘には十分。
トラックバイアスは内外フラットですが展開バイアスを高く評価しての3番手評価です。
実際の買い目
【ワイド流し】
②コントレイル
↓
⑦エンデュミオン
⑩パンサラッサ
【ワイド】
⑦エンデュミオン
↓
⑩パンサラッサ
※日曜日の馬場状態を確認して予想を変更する場合があります。
予想を変更する際はTwitterでつぶやきますのでご確認をお願いします。
