・エリザベス女王杯の予想を大公開
・予想の見解も一挙公開
・実際の買い目まで教えます
本記事では予想の内容はもちろん、見解を読むことで僕の予想の仕方や考え方も分かって頂けます。
是非ともあなたの予想に活かして下さいね。
またこちらで出走予定馬の全頭診断も行いましたので、合わせてチェックしてみて下さい!

目次
エリザベス女王杯2020予想!軸馬はサラキア

【エリザベス女王杯予想】
◎⑬サラキア
〇⑥ノームコア
▲⑫ウインマリリン
☆⑰エスポワール
エリザベス女王杯2020予想の見解

それでは予想の見解をトラックバイアスと展開を軸に紐解いていきます。
トラックバイアス
トラックバイアス:インコース有利
土曜日の阪神芝は6R施行され先週以上に逃げ・先行馬の活躍が目立っていた。
また時計も早く高速馬場である為上記のバイアスに拍車がかかっている形。
エリザベス女王杯でも逃げ・先行馬を中心に予想を組み立てます。
展開バイアス
逃げ馬:流動的(一応ウインマリリンを想定)
ペース:ミドルペースの持続力勝負
逃げ馬不在のメンバー構成で正直どの馬が逃げるかは流動的。
ただ坂下スタートで1コーナーまで525mと長いコース形態やトラックバイアスによる騎手心理を考えるとペースはそれなりに流れある程度縦長の隊列になると思われます。
ただ大前提としてトラックバイアスはインコース有利。
ペースが上がるにしても逃げ・先行馬が総崩れになるペースまでは考えにくいので基本はイン前有利のバイアスで考えます。
適性
・トップスピードの質
・スピードの持続力
・追走力
各馬の見解◎サラキア
近2走の内容から完全に本格化したと思いここは自信の◎です。
特に2走前の小倉日経OPの内容は逸脱。
この馬自身がペースアップした4角区間のラップは 11.8 – 11.7 – 11.8。
この速いコーナー部分での流れを捲っていくのは見た目以上に負担は大きいが、その形で最後まで末脚は衰えずラスト1F11.5を計時しています。
またこのレース自体が前半からペースが流れ中盤も緩まない持続質のレースであった事から今回の舞台への適性も示せている。
枠も丁度良く前走位ゲートを出てくれば中段の外目を確保出来る今回は自信の◎です。
各馬の見解〇ノームコア
ヴィクトリアマイルや安田記念といった高速使用の東京マイルで好走している事から持続質のレース及び高速馬場は大得意。
ただ追走力に欠ける馬なのでバイアス不利を受け続けていまう事が多かったですが、そこの問題を改善できたのが前走の距離延長。
そう考えると今回の2200mはむしろ歓迎で阪神の高速馬場も合う。
枠も内目の6番枠でこの枠なら出たなりで好位置を取れそう。
急坂2回のタフなコース形態や小回りコースに疑問符が付くが3歳時の紫苑Sの内容から減点材料とも考えにくい。
人気でも高い評価は必要でしょう。
各馬の見解▲ウインマリリン
単騎で逃げれるバイアスの恩恵を考慮し印を回しました。
逃げなくても2.3番手の好位を取れそうなのでどのみちバイアスの恩恵はある筈。
フローラSではタフな展開での勝利、オークスでは高速馬場での2着と今回の舞台への適性が高そうなのも魅力的。
正直能力的には高く評価はしていませんがバイアス面と適性面を評価しての▲です。
各馬の見解☆エスポワール
恐らく外目の4.5番手を追走出来る今回はバイアスの恩恵を受けれます。
また逃げたコントラチェックを捕まえられなかった高速馬場でのターコイズSや、外目を回らされすぎたタフな中山牝馬S等は高評価。
大飛びのこの馬にとって揉まれないこの枠はむしろプラスで人気が無い今回は格好の狙い目。
エリザベス女王杯2020買い目
【馬連・ワイド】
⑬サラキア
↓
⑥ノームコア、⑫ウインマリリン、⑰エスポワール
※期待値を考慮し馬券の取り捨てを行います。
※日曜日の馬場状態を確認し予想を変更する場合があります。
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