【オークス2021】
◎アールドヴィーヴル
トラックバイアス:フラット
本命は桜花賞に引き続きアールドヴィーヴル。
詳細は下記の全頭診断を見ていただきたいが前走は基礎SP不足の中、終始外々を回る厳しい展開。
前々走は初の関東への輸送で馬体重が大幅減。
その中でもアカイトリノムスメとクビ差の内容は評価に値する。
そして衝撃の新馬戦。
完全に前の2頭で決まる流れを絶望的なポジションから直線だけでごぼう抜き。
不良馬場で上がり3F34.9という破格の内容を見せた。
またその時の2着馬は500万を勝ち上がり、3、4着馬もその後未勝利を勝ち上がるというハイレベル戦であった事を考えるといかにアールドヴィ–ヴルの強さが際立っているかが分かるだろう。
しかし蓋を開けてみれば現段階(前日20時頃)のオッズはまさかの単勝38.7倍の10番人気。
恐らくデビューから減り続ける馬体重や再度の関東輸送を気にしての評価なのだろうがそれ以上にこの馬のポテンシャルに惹かれているのでこのオッズであれば余裕で目をつぶれる。
そもそも体質がしっかりしてくる秋以降は確実に人気してくると思うので狙うタイミングとしてはここ。
前走は忙しすぎた事を考えると道中脚を溜められる東京2400mへの距離延長は歓迎材料で直線が長い東京はベスト。
自信の◎とします。

オークス2021買い目
単勝:15アールドヴィーヴル