※日曜日のトラックバイアスを確認して予想を変更しております。
最終予想は買い目の部分に記載しております。
・セントウルステークスの予想を大公開
・予想の見解も一挙公開
・実際の買い目まで教えます
本記事では予想の内容はもちろん、見解を読むことで僕の予想の仕方や考え方も分かって頂けます。
是非ともあなたの予想に活かして下さいね。
またこちらで出走予定馬の全頭診断も行いましたので、合わせてチェックしてみて下さい!

目次
セントウルステークス2020予想!軸馬はダノンスマッシュ

【セントウルステークス予想】
◎⑯ダノンスマッシュ
〇⑦ミスターメロディ
☆②ノーワン
セントウルステークス2020予想の見解

それでは予想の見解をトラックバイアスと展開を軸に紐解いていきます。
トラックバイアス
トラックバイアス:若干インコース有利
【土曜日中京芝レース3着馬の4コーナーでの位置取り】
【1R】
1着馬:大外、2着馬:大外、3着馬:内一頭分外
【3R】
1着馬:内一頭分外、2着馬:内ラチ沿い、3着馬:逃げ
【4R】
1着馬:内一頭分外、2着馬:内ラチ沿い、3着馬:内ラチ沿い
【5R】
1着馬:逃げ、2着馬:内ラチ沿い、3着馬:内ラチ沿い
【8R】
1着馬:逃げ、2着馬:大外、3着馬:大外
【12R】
1着馬:内ラチ沿い、2着馬:内ラチ沿い、3着馬:内二頭分外
4R、5R、12Rの映像分析からなるべくロスなく乗った実力馬の好走が目立っていました。
ただインコースが有利とは言っても位置取りだけで決まる程のバイアスではなく、あくまで展開バイアスや能力、適性面と掛け合わせて考えなければいけないレベルと考えて下さい。
※3R、8Rは頭数が少なく極端にペースが落ちた為、参考外。
1Rでは外を回した追い込み決着になっていますが、ここはハイペースによる影響と見ました。
展開バイアス
ペース:ミドル~ややハイペースのスタミナ戦
隊列:ビアンフェとラブカンプーの逃げ争い。
テンのスピードはどちらも大差が無い為、枠の利を考えてビアンフェが逃げる。
番手にラブカンプー、内からセイウンコウセイ、外からダノンスマッシュ、ミスターメロディが続くやや縦長の隊列を想定。
展開バイアス:若干逃げ・先行馬有利
多少競られながらもビアンフェの単騎逃げを想定。
ビアンフェの逃げのスタイルは、持続力勝負に持ち込むミドル~ハイペースでの逃げ。
及び向こう正面~直線の入り辺りまで坂道が続くコース形態も考慮し、テンからペースは流れスタミナが求められるタフなレースになると考えられます。
しかしトラックバイアスは若干インコース有利である事と、ある程度縦長の隊列が想定される為、前の馬は持続力とスタミナさえあればむしろ楽になる。
その為、ペースは速いが逃げ・先行馬に有利なバイアスを想定しました。
適性
・持続力、スタミナ
・追走力
各馬の見解◎ダノンスマッシュ
ビアンフェとラブカンプーが後続を少し離した隊列を作る想定です。
その直後の絶好位に入りそうなのがダノンスマッシュの為、16番枠ではありますがトラックバイアス・展開バイアスの恩恵を受けると思います。
また能力面はここでもトップクラス。
トップスピードの持続性とスタミナも兼ね備えている為、適性面もぬかりなし。
状態面に不安はありますが、バイアスに恵まれるようであればやはりこの馬が軸です。
各馬の見解〇ミスターメロディ
ダノンスマッシュを見る形で好位の4,5番手を追走出来る為、ミスターメロディもトラックバイアス、展開バイアスの恩恵を受けれます。
能力面に関しても去年のスプリンターズステークスを見る限り、ダノンスマッシュと大差は無し。
状態も休み明けではありますが良さそうです。
ただスタミナを要するタフな流れに好走歴が無い為、対抗評価としました。
各馬の見解☆ノーワン
3走前のCBC賞はイン前が極端に有利なバイアスで大外を回しての6着。
去年の阪神カップは直線で詰まる不利を受けつつも同じような位置から伸びてきたフィアーノロマーノと0.2差。
その他の近走も全くの条件違いで凡走をしてきただけで末脚は衰えていません。
今回は2番枠という事でラチ沿いで足を溜め、直線も内を突いて伸びてくれば馬券内は合ってもおかしくないと考え印を回しました。
追走力が乏しいので今回も最後方からの競馬でしょうがそこは池添騎手に期待です。
実際の買い目
※日曜日のトラックバイアスを見て予想変更です。
◎⑨シヴァージ
〇⑯ダノンスマッシュ
☆②ノーワン
【買い目】
ワイド流し
⑨シヴァージ→⑯ダノンスマッシュ、②ノーワン
※日曜日の馬場状態を確認して予想を変更する場合があります。
予想を変更する際はTwitterでつぶやきますのでご確認をお願いします。