・秋華賞の予想を大公開
・予想の見解も一挙公開
・実際の買い目まで教えます
本記事では予想の内容はもちろん、見解を読むことで僕の予想の仕方や考え方も分かって頂けます。
是非ともあなたの予想に活かして下さいね。
またこちらで出走予定馬の全頭診断も行いましたので、合わせてチェックしてみて下さい!

目次
秋華賞2020予想!軸馬はデアリングタクト

【秋華賞予想】
◎⑬デアリングタクト
〇⑩クラヴァシュドール
▲⑯パラスアテナ
☆⑪フィオリキアリ
秋華賞2020予想の見解

それでは予想の見解をトラックバイアスと展開を軸に紐解いていきます。
トラックバイアス
トラックバイアス:外差し
土曜日は雨の影響もあり完全な外差し馬場。
日曜日は晴れ予報で芝は乾いてくるでしょうが流石に内が復活するイメージはありません。
ただ京都の内回りは4角がキツく直線が短い、そしてここまで外差しの馬場だと騎手意識も外に向く為、後方の馬は外に出した馬の更に外に出さなければいけなくなる為、流石にそのロスは見過ごせません。
理想は好位の外目をスムーズに回ってこれる馬です。
展開バイアス
展開バイアス:好位の外目
逃げ馬:マルターズディオサ、ウインマリリン、アブレイズのどれか
ペース:ミドル~ややハイペースの持続力勝負
逃げ馬不在のメンバー構成で正直どの馬が逃げるかは想定しにくい。
ただどの馬が逃げても極端にペースが速くなることは考えにくく、またコース形態からペースが落ち着く事も想定しにくいです。
よって前傾質のミドル~ややハイペースで持続力が問われるレースになる可能性が高く、トラックバイアスを考えてもバイアスは外差しです。
適性
・スピードの持続力
・追走力
・機動力
各馬の見解◎デアリングタクト
多くを語る必要はないでしょう。
13番枠を引いた時点で本命は決まりました。
史上初無敗の牝馬3冠馬の誕生に胸が躍ります。
各馬の見解〇クラヴァシュドール
この馬を評価した最大の理由は阪神JFです。
このレースは極端にインが有利なバイアスがかかった前傾質の持続力勝負。
その流れを中段の外目から競馬を進め直線も大外から追い込んでの3着。
トラックバイアスを考えれば非常に強い内容で、同じく前傾質でスピードの持続力が求められる秋華賞への適性を感じたレースです。
近走は適性外のレースや不利などがあり実力が発揮されていないので意外と人気もしていません。
今回は枠も良く馬場が読めるミルコ騎手という事で、中段外目からスムーズな競馬をしてくれるでしょう。
▲パラスアテナ
紫苑S、ラジオNIKKEI賞共にイン前のバイアスで外々を回らされる厳しい展開。
内容的には十分評価出来ますしスピードの持続力や機動力の面から秋華賞への適性も高く感じます。
騎手で嫌われている印象ですが枠も良いので狙う価値はあるでしょう。
☆フィオリキアリ
スピードの持続力や機動力を活かせるこの舞台はベスト。
そして好位の外目をスムーズに回ってこれる⑪番枠も絶好でバイアスは完全に向くでしょう。
問題は能力面ですが、西海賞で負かしたボンオムトゥックが土曜日の1000万を勝利、アネモネSでアタマ差負けたインターミッションは1600万下を強い内容で勝っています。
つまりデアリングタクト以外の馬とであればバイアス一つで十分好走可能。
そして現段階で16番人気の単勝172倍。
狙う価値がある一頭ではないでしょうか。
秋華賞2020買い目
【ワイド流し】
⑬デアリングタクト
↓
⑩クラヴァシュドール
⑪フィオリキアリ
⑯パラスアテナ
【3連複】
⑬→⑩、⑪、⑯
※日曜日の馬場状態を確認し予想を変更する場合があります。
予想を変更する際はTwitterで報告致しますのでご確認をお願いします。