【天皇賞・春2021予想】
◎5ディアスティマ
トラックバイアス:フラット
土曜日の阪神芝のレースは全部で4競走実施。
外回り、内回り共に極端なバイアスはなく馬場差はフラットと見て良いでしょう。
レース質:L5~6のロンスパ持続力戦
【適性面】
・ロンスパ適性(スピードの持続性能+機動力)
→向正面の半ばから始まる下り坂付近(L5前後)からペースアップするロンスパ戦が濃厚。
・先行力
→コーナー角のきつい4角では既にトップスピード近くまでペースは上がっており、コーナーで外を回らされるロス+コーナー加速の不利をモロに受けてしまう。
・タフさ
⇨急坂2回のタフなコースレイアウト。
そこで本命は⑤ディアスティマ。
やはり前走のレースラップが優秀で、中盤が緩んだとはいえ前半から足を使わされた中でL6から11秒台を刻むロンスパ戦に自ら持ち込んでの快勝は同舞台への適性の高さを伺わせる。
いきなりのGⅠ挑戦というハードルの高さはあるが、条件戦の勝ちっぷりを見れば低調なメンバー構成となる長距離戦では力は足りる。
豊富なスタミナ、先行力、ロンスパ適性を武器に一気のGⅠ制覇に期待します。