・関屋記念の予想を大公開
・予想の見解も一挙公開
・実際の買い目まで教えます
本記事では予想の内容はもちろん、見解を読むことで僕の予想の仕方や考え方も分かって頂けます。
是非ともあなたの予想に活かして下さいね。
またこちらで出走予定馬の全頭診断も行いましたので、合わせてチェックしてみて下さい!

目次
関屋記念2020予想!軸馬は③アンドラステ

【関屋記念予想】
◎③アンドラステ
〇⑰サトノアーサー
☆⑧ミッキーブリランテ
△①プリモシーン
関屋記念2020予想の見解

それでは予想の見解をトラックバイアスと展開を軸に紐解いていきます。
トラックバイアス
新潟芝外回りは内外大差がないフラットな馬場状態。
土曜日の開催新潟芝外回りは4レース施行。
それぞれの勝ち馬の位置取りは
1R:外付きの2番手
5R:中段のインコースから直線外
7R:先団グループの大外
9R:中段の内1頭分外目から直線外
2,3着馬も内から馬群を縫ってきたり、外目から伸びてきたりと内外での大きな差は感じませんでした。
ただ大外一気といった極端な競馬は厳しい印象。
その為、ある程度の位置で競馬が出来る馬であれば心配する必要は無いかと思われます。
因みに内回りコースはインコース有利で前の馬も止まりにくいです。
展開
トロワゼトワルの単騎逃げで後方の差し馬にも展開は向く。
トロワゼトワルの逃げは中間もペースは落とさずにワンペースで逃げ切るスタイルの為、中間も11秒台で流れる。(降雨の影響次第)
トラックバイアスと合わせて考えると、前の馬にはタフな流れとなり後方の差し馬に展開は向くはず。
各馬の見解◎アンドラステ
極端な内伸び馬場を大外から伸びてきたエプソムカップの内容から能力を最上位評価。
また内外フラットなトラックバイアスと差し馬に向く展開面もアンドラステに味方をするでしょう。
適性面もエプソムカップ自体が不良馬場であったにも関わらず中間が11秒台で流れるレースであった為、追走力に関しても問題なし。
今回は追い切りも良く能力面、展開面、適性面どれをとってもマイナス材料はなく素直に本命です。
ただ思いのほか人気していますね
各馬の見解〇サトノアーサー
2,3,4走前は全て内伸びのバイアスがかかったレースであり、それらのレースでもしっかりと追い込んできている安定した差し脚を評価です。
また4走前の東京新聞杯も内伸びのバイアスレースだったのですが、1着のプリモシーンよりも1頭分外目での競馬であった事から着差程の能力差は無いです。
今回はトラックバイアス・展開共に不利になる材料ではなく中段の外目から馬券内に入ってきてくれるでしょう。
各馬の見解☆ミッキーブリランテ
アンドラステの次に能力面を評価しているのがこの馬。
ハイペースの追い込み決着となった前走の中京記念で、3,4コーナーからよもやの早仕掛け。
ペースを考えたらあそこからのマクリ差しは自殺行為にも思えましたが、それで勝ち馬と0.3差の4着なら十分評価できます。
その中京記念の内容から、中間が流れるタフな流れが合うと思われ今回トロワゼトワルが作るペースは打ってつけ。
展開面から前走の能力を発揮出来ると想定し高い評価をしました。
前走の内容から変に人気するかとも危惧しましたが現在のままで行けば相当面白い一頭でしょう。
各馬の見解△プリモシーン
前走、前々走の敗因は内伸びのトラックバイアスで位置取りが悪くなった事と考えています。
そうすると3走前の東京新聞杯の内容だけ走れれば。今回のメンバーでも馬券内は十分あると思います。
そしてこの馬自体中間が流れるレースで好走歴がある為、トロワゼトワルが作る流れも合うでしょう。
抑えといてもいいのかなとは思っています。
実際の買い目
③アンドラステ
↓
①プリモシーン
⑧ミッキーブリランテ
⑰サトノアーサー
ワイド流し
※日曜日の馬場状態を確認して予想を変更する場合があります。
予想を変更する際はTwitterでつぶやきますのでご確認をお願いします。