こんにちは、ゆうやです。
競馬歴は11年程、試行錯誤を繰り返し今では年間回収率100%以上を達成しております。
・阪神大賞典2022予想
・阪神大賞典2022予想の見解
この記事では阪神大賞典の予想を見解も合わせて公開しています。
その為、印のみならず予想の仕方や考え方といった所まで参考にしていただいて年間回収率100%越えを達成しましょう。
阪神大賞典予想
◎11ディープボンド
◯6キングオブドラゴン
▲9マカオンドール
トラックバイアス
フラット
土曜日の阪神芝のレースは4レースが施行。
小頭数のレースも多く少しバイアス面に関しては判断しにくいが好走馬のポジションに優位な差はなかったです。
人気決着が多かったことからも実力差が結果に反映されたレースが多かった印象。
明日は晴れ予報で土曜日よりも馬場は回復する兆しではあるが、バイアスは大きく変わることはないはずでトラックバイアスはフラット想定です。
レース質
引用元:競馬ラボより
13.0-11.6-12.2-12.4-12.6-12.4-12.4-13.2-12.7-12.3-12.4-12.2-12-12-12.7
前半1000m:61.8
後半1000m:61.3
阪神3000mはスタート後の下り坂が長く続く為、長距離戦にしては前半からペースが流れやすい傾向にあります。
また中盤でもペースが極端に落ち着くことは少なく、その後L5前後からのロンスパ戦になりやすい為スピードの持続性能は必須。
また直線に急坂がある阪神の長距離内回り戦ということでL1Fは余計に時計がかかるタフな舞台と言えるでしょう。
◆脚質別成績(過去20年)
脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率 逃げ 0-2-3-18 0.0% 8.7% 21.7% 0.0% 71.7% 先行 18-13-7-38 23.7% 40.8% 50.0% 149.2% 95.0% 差し 2-3-4-45 3.7% 9.3% 16.7% 17.0% 40.7% 追込 0-2-6-60 0.0% 2.9% 11.8% 0.0% 65.3% 引用元:ウマニティより
長距離内回り戦という舞台からロンスパ戦になりやすい為、脚質別で見ても先行馬がやはり優勢。
また過去10年の勝ち馬は全て4角4番手以内の馬であるように先行力or機動力は必須と考えて良いでしょう。
・スピードの持続性能
・スタミナ
・先行力or機動力
予想の見解
本命はディープボンド。
前走は豪華メンバーが集結した有馬記念での2着。
内々でロスなく立ち回った恩恵はあったものの、外からも追い込める馬場であったことを考えるとこの2着は素直に評価できます。
そもそも長距離路線は古馬の王道路線と比較してレベルが低く、今回のメンバーであれば能力・実績ともに2枚も3枚も上手。
大跳びで器用さにかけるタイプではあるが、その点は先行力である程度カバーは可能。
またタフさが求められるこの舞台は歓迎の口なので、人気でも素直に本命とします。
○対抗にはキングオブドラゴンを推す。
特筆すべきは前走。
先手を主張し息を入れたい1角でエターナルヴィテスにハナを無理やり奪われる苦しい展開。
前後半で-2.4という前傾質のレースであり、キングオブドラゴン以外の掲示板の馬は全て後方から捲り気味に押し上げてきた事からも完全に展開は差し・追い込み馬に向いていた。
その展開の中、4角で早め先頭に立ち押し切った内容は条件戦とはいえ評価ができます。
スタミナが問われるレース質への適性は前走で証明済み。
メンバーが手薄な長距離戦であれば初重賞でも期待は持てます。
その他で印を回すのであれば▲マカオンドール。
長距離戦向きのスタミナを持っており、テーオーロイヤルと0.1差の競馬をした3走前は素直に評価。
ただ脚質的に不安もあるので評価は抑えめ。
まとめ
◎11ディープボンド
◯6キングオブドラゴン
▲9マカオンドール
ディープボンドは勝ち方までが問われる一戦で人気決着が濃厚。
やはりこのスタミナが問われる舞台への適性は現役馬の中でもトップクラスで能力面に関しても疑う余地はありません。
個人的に馬券は静観です。
以上、ゆうやでした!