ゆうやです!こんにちは。
この記事を書いているのが2月28日なのですが昨日JRAから重大発表がありました。
それは以下の通りです。
「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、29日の中山、阪神、中京開催から当面の間は無観客で競走を実施すると発表した。また、wins、パークウインズ、JーPLACEも発売、払い戻しを取りやめ、この間は電話・インターネット投票のみとなる。期間については現時点で未定。」
無観客競馬とは、僕が競馬を始めてこれまで一度も経験は無いです。
何と戦時中であった76年ぶりとの事。
また、期間も未定で事の重大さが伝わってきます。
この判断については何も言うことはありません。
毎週競馬場には何万人という人が全国各地から集まってきます。
またwinsにも馬券を買いに様々な人が集まりますので、コロナウイルスが拡大してしまう大きな要因と考えるのが妥当です。
しかしここで一つ大きな問題が生じました。
それは馬券を競馬場やWINSに買いに行けなくなってしまったこと。
つまり、ネットでしか馬券を買えなくなってしまったのです。
もうネットで馬券を買っている人は問題ないですが、今まで競馬場やWINSに馬券を買いに行っていた、あなた。
この瞬間からネット投票を始めましょう。
僕がネットで馬券を買う始め方から実際の使い方まで教えます。
目次
ネット購入の始め方

ネットで馬券を購入する方法としては3つのやり方がありますが、結論から言いいます。。
即PAT一択です。
以下でそれぞれのメリット、デメリットを載せておきますが即PATを強くオススメします。
①即PAT
【メリット】
・JRAの指定口座があれば即日加入が出来て馬券が買える
※JRAの指定口座は以下の通りです。
楽天銀行、ジャパンネット銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、auじぶん銀行
・必要なサービスが問題なく使える
・手数料や年会費等一切なし
【デメリット】
・新規申し込みは勝ち馬投票券発売時間帯のみ
即PATと言う程だけあって、手続きを始めたその日に馬券まで買えてしまう手軽さが一番のポイントです。
デメリットも問題点というほどのものでは無いと思うのでド定番の即PATがオススメですね。
②A-PAT
【メリット】
・常時新規申し込みが可能
・インターネット投票の他に電話で馬券が買える
【デメリット】
・利用までに約2~4か月かかる
プッシュホン通知という電話を使用して馬券を買える事が1番の特徴です。
しかし現在は、インターネットでの投票が主流であり、わざわざプッシュホン通知を行うメリットは無いと考えています。
ネット環境が無いという人でもスマホさえあれば、馬券は買えますからね。
利用するまでに2~4ヵ月というのも時間がかかりすぎですし選ぶ必要性は少ないかと思います。
・JRAダイレクト
【メリット】
・クレジットカードにて馬券が買える(ポイントが貯まる)
・即日登録が可能で馬券が買える(パソコンのみ)
【デメリット】
・スマホ、携帯電話では馬券が買えない
・システム手数料がかかる(100円税込み/回)
・1ヶ月の利用限度額が決まっている(50000円/月)
唯一クレジットカードで馬券が買えるのが特徴ですね。
クレジットカードで買えばポイントが貯まりますので、その部分は他にないメリットです。
しかし、馬券を1回買う毎に手数料が100円かかってしまいます。
また、スマホで馬券が買えないのも今の時代では致命的ですね。
上記3つのやり方をまとめましたが、即PATを選べば何も問題は無いです。
競馬口座は楽天銀行がオススメ
即PATの部分で説明したJRAの指定口座。
その中で僕の一番のオススメは楽天銀行です。
僕自身も楽天銀行を長年使用しています。
楽天銀行の1番のメリットは、何と言っても全国のコンビニ殆どで使える事です。
「馬券を買おうと思ったら口座にお金が入っていなかった」
「馬券を買うお金が無くなってしまい今すぐ入金したい」
「馬券が当たったら直ぐにでも出金して手元に戻したい」
などなど、あなたが思っている以上に入出金の頻度は多いです。
その為、一番利便性に優れている楽天銀行を強くオススメ致します。
また楽天銀行のアプリをダウンロードすれば、預金残高や入出金の明細の確認、ほかの銀行口座への振り込み等も簡単に出来るのも嬉しいポイントです。
因みに、ネットで馬券を購入するにあたり所々で手数料がかかってきます。
まず馬券を購入する際は、JRAの指定銀行口座から即PATへお金を入金します。
その際に手数料がかかるのですが、開催日1日あたり2回までは手数料は無料です。
3回目以降は1回につき15円の手数料がかかります。
馬券は100円単位で購入するので1点買うことが出来なくなってしまうので15円だと思って甘く見ないようにして下さい。
この指定口座から即PATへの入金時の手数料は、どこの銀行でも一緒です。
逆に即PATから指定口座へ出金する際は手数料はかかりません。
しかし銀行毎に手数料が違ってくる場合もあります。
それは指定口座へコンビニなどから入金する場合や、指定口座からお金をおろす際、振り込む際などです。
楽天銀行の際は、コンビニ等から入金する場合に216円手数料がかかります。
逆に出金するときも同じく216円かかってしまいます。
競馬をするにあたり決して馬鹿に出来ない額です。
しかし、楽天銀行は30000円以上の入金であれば手数料はかからないのです。
ですので僕はいつも入金するときは30000円入れています。
また、楽天銀行には❝ハッピープログラム❞という優遇プログラムあります。
エントリーするだけでお取引ごとに楽天スーパーポイントが貯まり、楽天スーパーポイントを振込手数料に利用できるようになります。
ATM手数料が最大で7回/月、振込み手数料が最大で3回/月まで無料になるのです。
これらの事から、僕は即PATで銀行口座を作るなら楽天銀行をオススメします。
即PATの登録方法

それでは即PATの登録をしましょう。
登録はJRAのHPから出来ます。
①馬券を買う為の銀行口座を選びましょう。
ここでは僕も使っている楽天銀行にします。

②日本中央競馬会インターネット投票に関する約定に同意します

③楽天銀行の内容を記載し確認ボタンを押す。

その後は、楽天銀行のHPへリンクが移り
ログイン→暗証番号設定→利用規約への同意で終了です。
これでもう馬券が買えてしまうのです!
暗証番号は忘れないようにしましょうね。
因みに、登録が完了しましたら「加入者番号」「P-ARS番号」「INET-ID」というものが出てきます。
これはネットで馬券を買う際に必ず必要となる為、忘れずにメモをして保管しておきましょう。
実際にネットで馬券を買おう

それでは登録出来た即PATにて実際に馬券を買いましょう。
①JRAのHPから上段にある【ネット投票】を押す

②「加入者番号」「P-ARS番号」「INET-ID」を入力しログインする

③【入出金メニュー】を押す

④【入金支持】を押す

⑤入金金額を入力

⑥TOPに戻り【通常投票】を押す

⑦レース会場を選択
⑧式別選択
⑨買う馬の選択
⑩金額入力
最後に購入金額を入力して馬券が買えます。
思っているより何倍もスムーズだったのではないでしょうか?
これであなたも家にいながら馬券が買えます。

ネットで馬券が買えるようになった事で気を付けるべき事
しかし、ここで一つ気を付けなくてはいけない事があります。
それは無駄な馬券を買ってしまう事です。
家にいながら馬券を買える手軽さ故に、ついつい馬券を買ってしまいます。
今まで予想もしなかったレースまで予想を初めて馬券を買ってしまうかもしれません。
それ自体は問題では無いですが、買う必要のない無駄な馬券にまで手が伸びてしまうのはオススメ出来ません。
僕の周りに「俺はネットで買えるようにしちゃうと買いすぎちゃうからネット講座は登録していないんだ」という友人がいます。
そうやって自制をしていた人も、珍しくないと思います。
ですので、ネット投票を始めた際は、再度財布の紐を締める気持ちで無駄な馬券を買わないようにしましょう。

ネットで馬券を買い競馬をより楽しみましょう

ネットで馬券を買う始め方から、実際の買い方まで説明しました。
あなたは問題なく登録が出来て馬券が買えましたか?
ネットで馬券を買うのは、あなたが思っているよりも簡単なので、まだという方はぜひやってみて下さいね。
最近は競馬場に行くと大分若い人も見かけるようになりました。
中には若いカップルだったり、女性同士のグループもいますね。
JRAのCMが若い人向けに作られていますのでターゲットにしている層が少しずつ競馬に興味を持ってきているのかなと思っています。
今、競馬に新しい風が吹き始めているのでしょう。。
しかし未だに、競馬を支えているのはシニア層です。
競馬場で若い人を見かける機会が増えているのは事実ですが、大半は60歳以上で定年を迎えたおじいちゃん達です。
今回の「新型コロナウイルスの感染拡大防止による無観客競馬」と初めて聞いた時に、「そのようなシニア層は馬券が買えるのか?」と思いました。
ネットで馬券を購入できる環境があれば何も問題はないですが、皆が皆そうではないですよね?
また、毎週末競馬場にきて顔なじみと話をするのを楽しみしているおじいちゃん達もいっぱい競馬場にはいます。
たまに外れ馬券を見せてきて延々と愚痴を話してきますからね笑
そういった側面も競馬にはあって僕は大好きです。
一刻も早く新型コロナウイルスの鎮静化を願いつつ、この記事がまだ、ネット投票を始めていない方々に届けば幸いです。