競馬予想

桜花賞2021予想・買い目

【桜花賞2021】

◎⑩アールドヴィーヴル

【買い目】

単勝:⑩

今年の桜花賞のポイントは基礎SPが求められる中でのトップスピードの質と考える。

今週から阪神はBコース替わり。

トラックバイアスとしては内外フラットで良さそうだが土曜日の阪神芝は超が付く高速馬場となっていた。

基本的に高速馬場になると中間もペースは緩みにくいので基礎SPが求められる。

またメイケイエール×横山典という存在がレースに動きをもたらしそうな事も考えると例年の桜花賞と比較して中盤の緩みは少なく基礎SPは必要になってくるはず。

その為、基礎SPも求められる中で直線どこまで決め手を発揮出来るかが勝敗の鍵を握ると考える

そこで本命は10番アールドヴィーヴル。

まずはこの馬の新馬戦を振り返るが、このレースは前に行った2頭で完全に決まる形。

その流れを最後方から外目を回り直線絶望的な位置からの差し切り勝ち。

2着のヴィジュネルが白梅賞勝ち、ファルコンSで7着(バイアス不利あり)、NZトロフィーで4着に好走している事を考えると新馬戦の勝ちっぷりは破格の内容に思える。

前走のクイーンCは関東への輸送が響いたのか4か月の間隔を開けた臨戦過程だったにも関わらずの馬体重ー18㎏。

それでいて2着に好走したのはこの馬のポテンシャルと見ていいだろう。

クイーンCはワンペースの競馬でいて上がり最速を披露しただけに今の高速馬場には心配はないし、よりトップスピードの比重が高まる阪神マイルはむしろプラスの印象。

それでいて7番人気の単勝14.5倍(当日9時20分現在)は妙味しかなく強気に頭まで。

買い目:単勝⑩