競馬予想

天皇賞・秋2021 予想

【天皇賞・秋2021】

◎5エフフォーリア

○9グランアレグリア

トラックバイアス:若干イン有利

土曜日の東京芝は6レースが施工。

アルテミスSは後方からの差し馬が勝ちましたが道中はインで脚を溜めており直線だけ外に出す競馬。

3Rは後方から終始ロスのある競馬で勝ち切りましたがこれは勝った馬が強すぎただけ。

そしてそれ以外のレースでは好位からロスが少なく立ち回った馬が勝っております。

今週からBコース替わりということで、先週よりも時計は一段階速くインは復活したとみていいでしょう。

府中は雨予報が出ていますが降水量的に大したことはなさそうで影響は少ないはず。

またコース形態的にも最初のコーナーまで約130mという特殊なレイアウトで外枠が不利なのは定説。

よってバイアスとしてはイン前有利で想定していきます。

 

そこで本命は5エフフォーリア

3強の中で最も前で競馬が出来そうなのが本馬であり枠的にもバイアスに恵まれる。

また5F特化戦になったダービー

消耗戦になった皐月賞

瞬発力戦になった共同通信杯でいずれも着差以上に強い競馬をしておりどんなラップになっても能力を発揮できるのがこの馬の1番の強み。

降雨の影響が判断しにくいがコントレイル、グランアレグリアが高速馬場への適性が高いタイプである事を考えると相対的にこの馬に有利な形になるでしょう。

またダービーで先着したサトノレイナスは桜花賞、阪神JF共にソダシ以上の内容で走っておりそのソダシが札幌記念を勝利。

皐月賞で3馬身差をつけたタイトルホルダーが菊花賞を圧勝。

そのタイトルホルダーに弥生賞で敗れたシュネルマイスターが安田記念3着、毎日王冠1着と古馬相手に好走を繰り返している3歳世代の能力を考えると地力面でも評価は必然。

総合的に考え本命はエフフォーリアに打ちました。

 

そして対抗は9グランアレグリア。

本命か対抗かで最後まで悩みましたが最後はポジションの差を考えての対抗評価。

この馬はスピードの持続力が最大の持ち味で1400m〜1600mでは現役No.1。

その為、例年ラップの推移が少なくマイラー質が求められるこの舞台は2000mといえど絶好の舞台。

大阪杯の内容から雨で嫌われている部分もありますが、このレースは重馬場で前傾2秒のタフな消耗戦。

今回はそこまで雨脚は強くないと思っているので、上がりがかかるようなタフなレース質にさえならなければ影響は少ないと思っています。

またこの馬自体先行力がありルメール騎手ということで枠の並び的にも5.6番手の好位を取れそうなのはプラス。

個人的にはこの2頭が抜けており離れた3番手評価にコントレイルといった感じです。

 

各馬の詳細は以下の全頭診断をご覧ください↓↓↓

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