こんな疑問に答えていきます。
①アイビスサマーダッシュの予想を大公開 ②予想の見解を徹底解説
本記事では予想の内容はもちろん、見解を読むことで僕の予想の仕方や考え方も分かって頂けます。
是非ともあなたの予想に活かして下さいね。
またこちらで出走予定馬の全頭診断も行いましたので、合わせてチェックしてみて下さい!

目次
【アイビスサマーダッシュ2020予想大公開】◎メイショウカズヒメ

それでは早速予想を公開します。
【アイビスサマーダッシュ2020予想】
◎⑰メイショウカズヒメ
〇⑬ライオンボス
▲⑪アユツリオヤジ
△⑧ダイメイプリンセス
△⑭ゴールドクイーン
△⑮モンペルデュ
☆⑱ミキノドラマー
抑え:⑤ナランフレグ、⑨ジョーカナチャン
上記がアイビスサマーダッシュの予想です。
以下で予想の❝根拠❞について詳しく解説していきます。
【アイビスサマーダッシュ2020予想の見解】

トラックバイアス
開幕週の直線競馬という事で内外大きな不利は無いと思われる。
しかしそこは直線競馬、基本は外ラチ沿いに近い所を走れるのがベスト。
極端な内枠は減点ポイント。
また馬場のコース形態から、後方で馬群を捌くリスクを考えると狙うのは前に行ける馬。
展開の想定
前に行く馬はアユツリオヤジ、ジョーカナチャン、ライオンボス、ラブカンプー、モンペルデュ、ゴールドクイーン辺り。
枠の差で外埒沿いから、モンペルデュ、ゴールドクイーン、ライオンボス、ジョーカナチャン、アユツリオヤジ、ラブカンプーの並びで想定。
また逃げ・先行馬が揃った印象と馬場が渋りそうな天気を考慮し、例年以上にタフな競馬を想定。
各馬の見解
◎⑰メイショウカズヒメ
【トラックバイアス・展開面】
中段の外ラチ沿いを追走可能で展開面有利。
後方になればなるほど馬群を捌くリスクは上がるが、本馬はある程度テンの速さもある為そこまで危惧はしていない。
また例年より前に行く馬が多くタフな流れを想定している為、先団のグループはバラケやすく中段から差し切る。
【能力面】
3走前のルミエールオータムDの内容を高評価!
その際は新潟秋開催の最終週という事で、顕著に外有利のトラックバイアスになっていた。
そのレースで本馬は馬場の悪い一番内側を走らされる厳しい展開にも関わらずライオンボスと0.2差。
唯一伸びない内から差してきた馬である。
今回は休み明けで状態面は気がかりですが、そこを差し引いても人気を考えたら魅力的すぎます。
人気は全くないでしょうが自信の本命です!
〇⑬ライオンボス
【トラックバイアス・展開面】
先行グループの外から2,3番手を走れそうで展開面は絶好。
ただ昨年よりは確実に流れは厳しくなるので、決して楽な競馬にはならない。
【能力面】
新潟芝1000mでは(4・1・0・0)の成績が示すようにトップクラスの能力は間違いない。
ただそれらのレースどれもが、「楽に先団に取り付いて押し切る」競馬であった為、決して能力的に抜けている事はない。
大前提として、ライオンボスを含めこのメンバー内で能力が抜けた存在はいません。
ライオンボスがこの舞台で1倍台になるようであれば、さすがに過剰人気と言えますね。
▲⑪アユツリオヤジ
【トラックバイアス・展開面】
先行グループの外から3,4頭目を追走で展開利は得られる。
【能力面】
前走は初芝にも関わらず1200mで5馬身差の圧勝劇。
テンも早く揉まれる競馬は良くないタイプの為、直線競馬への適性も高そう。
未知なる魅力も含めて高い評価をしたい。
△⑧ダイメイプリンセス
【トラックバイアス・展開面】
後方からの競馬、かつ真ん中の枠番という事で前が詰まり仕掛けが遅れるリスクは高い。
また進路を取る為に比較的内よりを走る事になる為、トラックバイアス的にも決して有利では無い。
【能力面】
直線競馬への適性は過去の実績からも申し分なく能力はトップクラス。
前走の韋駄天Sの内容からも、スムーズでさえあればライオンボスも差し切れる。
展開面が一番の課題ですね。
△⑭ゴールドクイーン
【トラックバイアス・展開面】
先行グループの外から2,3頭目を追走可能で展開利を活かせる。
枠も良い為、この馬が外ラチ沿いにもつけれそうで展開面からで狙える。
【能力面】
最近はダートを使っていますが、元々は芝のスプリント重賞も買ったことがある馬。
スピード勝負のこの舞台であれば展開利を活かして通用してもおかしくはない。
△⑮モンペルデュ
【トラックバイアス・展開面】
ダートの短距離路線でも逃げを打ってきた先行力を評価し、枠の並び的にこの馬が一番展開に恵まる想定。
展開面では高い評価。
【能力面】
やってみないと分からないですね。
しかし直線競馬はダート→芝替わりがハマりやすい傾向であり、先行力も加味すれば好走してもおかしくはない。
☆⑱ミキノドラマー
【トラックバイアス・展開面】
後方の外ラチ沿いを追走。
タフな流れが想定されるため、後方からの競馬でも馬場の良い外ラチ沿いをぴったり走れれば、追い込んでこれる。
【能力面】
去年のルミエールオータムDの内容だけ走れれば、ライオンボスとも大きな差はない。
そして今回は、その内容だけ走れる条件が揃った為、強気に狙って損はない一頭。
【アイビスサマーダッシュ2020予想】まとめ。外有利のトラックバイアスを軸に大穴から狙う!

【函館記念2020予想まとめ】
①トラックバイアス及びコース形態から狙うべき馬は外枠の逃げ・先行馬。
②例年よりもタフな流れが想定される
③3走前の内容と展開利を評価し本命は⑰◎メイショウカズヒメで帯まで狙う
現段階の予想オッズ(7月25日6時30分)では16番人気単勝85.5倍と全く人気はないですが、普通に予想をしたらこの馬に辿り着きました。
流石にこの人気の馬を本命に出来る事はそうそうないので、買い目もじっくり考えて帯まで狙っていきたいと思います。
あなたの予想の参考になれれば幸いです。
※日曜日の馬場状態を確認して予想を変更する場合があります。
予想を変更する際はTwitterでつぶやきますのでご確認をお願いします。